だいがくせい

愛知産業大学 通信教育部 建築学科

CAD1

スクーリング授業の1つです。通常は対面授業ですが、わたしが受けたときは緊急事態宣言中でしたのでオンライン形式でした。

 

オンライン授業となって、やばい、と思ったのは、持っているパソコンのスペック大丈夫か??ということでした。対面であればパソコンを貸し出ししていただけるはずだったので、自分の持っているパソコンでサクサク動かせるのかすこし不安になりました。今はスクーリング授業は対面に戻っていますが、今後のことはわからないですもんね、、。

 

オンライン授業はZOOMにて行われますので、アナウンスが入りますが、授業をうけるZOOM用のモニターとCADを操作するモニターと2つ用意して受講することが望ましいです。1つのモニターで2画面操作だと、タブが簡略化されていまい、先生が説明している機能のボタンがどこにあるのか探さなければならなかったり、図面の移動も多くなるのでとってもやりづらいと思います。

わたしは、タブレットでZOOMを受講し、持っているパソコンでCADを操作しました。この形だと、分からないことが起きたときZOOMで画面の共有ができなくなるので、タブレット、パソコン両方からZOOMにログインすると質問しやすくなると思います。

 

授業の内容としては、ル・コルビュジェユニテ・ダビタシオンという集合住宅の1室をコミュニティカフェとして設計しなおすものです。

3日間の受講日のうち、1日と半分はCADの操作説明で終わります。2日目から課題の趣旨が説明され取り組んでいきますが、CADの説明がかなりゆっくり初学者に合わせたペースだったのに対して、課題作成から提出までの時間が結構短くて、タイムスケジュールこれで合ってるんか?という気持ちになります。3日目の後半から発表・講評です。

オンラインだったので自分のペースで、また授業が終わったあといくらでも作業ができるのは、利点だったかもしれません。

 

それから先生がとっても優しい方でした。ほんっとに優しくて良い先生でした。初学者から実際に仕事でCADを使われている方まで幅広い層が授業に参加されています。もちろん私もまったく触れたことのない初学者で、そもそも設計するとは?何から始めれば?のレベルでなんとか見様見真似で完成させましたが、講評はボロクソだったわけではなく、良いところを見つけて褒めてくださいました。

それぞれのレベルに合わせて、良いところ、改善できるところを述べてもらえるので、自分に向けられた講評の内容が分かりやすかったです。

 

受けてよかった~楽しかった~と思えるスクーリングでした。